お子さんの脱毛症のご家族の方へ

ご家族の皆様へ

 

まずは大切なお子様が

脱毛症になられた事、

とてもつらく悲しく、

腹立たしく残念であると

当方も強く思います。

 

皆様、必死になられている

と思います。

 

「出来るだけのことを

したい!」

「原因は何だろう?」

「二度とならないように

したい!」

 

こんな事を思って時間を

見つけてはネットで

病院を検索したり、

知人に相談したりしている

と思います。

 

近所の小児科の先生に

診てもらって治らなくて、

 

「皮膚科の専門の先生に

診てもらおう!」

「大きな病院にだったら

大丈夫かな?」

「大学病院に

紹介してもらおう。」

と思い、試した方も

いらっしゃるでしょう。

 

ここで皆様が読まれている

という事は、

 

「前(の先生)がダメ

だったから」

と想像しています。

 

それは残念ながら

違います。

 

受診した医療機関の先生は、

保険診療の範囲で出来る事は

やっています。

 

過去に当院を受診した

前の先生がダメだった

何百人の患者さんの話を

聞きましたが、

保険での治療治療に関しては

原則妥当な治療が

されていました。

 

「なぜそんなことが

おこるのか?」というと、

脱毛症治療で病院皮膚科で

行われている標準治療は

出来る事があまりなく、

特に重症例では少ないのです。

 

ステロイドパルス療法、

ステロイド局所注射、

紫外線照射、

ステロイド内服

 

これらの治療は大人では

おこなわれていますが、

こどもの脱毛症には

原則行いません。

 

また、保険診療の治療は

原状復帰(元に戻す)

だけですので、

繰り返す脱毛症を

食い止めることや

再発対策をすることは、

国内の保険診療では

行われていないです。

 

また、この数年の

皮膚科学会では

全く話題になっていない

(研究すらされていない)

のです。

 

つまり、

皆様の願っている事を

かなえる医療が

保険皮膚科専門診療では

準備されていないのです。

 

こんな厳しい話をあえて

ここでお伝えするのは、

保険診療の本当の話を

お伝えたいしたいからです。

 

後述しますが、

本当のことを知らないと

振り回されます。

 

・原因検査は保険診療ではほぼやっていません。

・再発しないための取り組みはやっていません。

・大人より子供の治療方法は限られています。

・軽症でない脱毛症治療の有効率は3-4割程度となります。

・眉毛とまつ毛が抜けてもやる事はほぼありません。

・脱毛面積が広くない限りは抜け毛を止める治療はありません。

・脱毛症が広がるのを止める治療は脱毛面積が広くない限りはありません。

これは全国大学病院皮膚科や大学病院脱毛症専門外来まで行ってもです。

 

特殊な研究をしている

大学病院なら何かあるかも

しれませんが、

この数年間学会で

上記の話題は存在しません。

 

ですので、日本国内中の

皮膚科専門治療は

日本皮膚科学会

円形脱毛症診療ガイドラインの

ままにやっています。

 

では、保険診療皮膚病治療で

高い治療効果が見込まれる条件は

以下となります。

 

・髪型が変わらない程度の脱毛症

・頭髪以外に脱毛症がない場合

・抜け毛が止まっている場合

 

上記の条件なら、

保険で治療して8-9割以上の

有効率で治療が可能です。

 

しかし、原状復帰が原則です。

 

ですので、

上記の条件の脱毛症で

「とりあえず治ればいい」

という方は

保険診療皮膚科治療で

治療するのは

相応しいと思います。

 

安全で安価でどこでも

やっているので便利です。

 

実際問題、

漢方治療も投薬治療ですので

原状復帰を目指した

対症療法となります。

 

漢方を併用した方が、

圧倒的に治療成績は

良いです。

 

しかし、原因対処が

なされていない場合は

治らないこともありまし、

再発する可能性は

必ず残ります。

 

漢方投薬で脱毛症が

治った場合、

ひょっとしたら

再発させないために

長い期間漢方を

内服させなければ

いけないかもしれません。

 

この病気は基本的には

生活習慣病です。

 

病気から少しでも卒業する

(再発対策)ためには、

保険診療のみでの治療だと

原則不可能です。

 

普通にやっても治らない、

悪化させない、

再発させないためには、

当院自費診療での

体質改善外来の

受診をご検討下さい。

 

世の中の話は4種類に

分けることが出来ます。

 

本当の話と嘘の話の2種類

楽な話ときびしい話の2種類

 

1番良いのは

本当で楽な話ですが、

そういう美味しい話は

なかなかないです。

 

となると、

本当の話できびしい話

ウソの話で楽な話

どっちがマシですか

となります。

 

当方の自身の人生での

使命は病気を治す事として、

日々診療しています。

 

ウソの楽な話でごまかしたり

話題をそらすような事は

必死に病気を治しに来ている

患者さんと真剣に

向き合っていないと考えます。

 

また本当の話を知ることにより

厳しいかもしれませんが

病気をなおすための

取り組み方も分かります。

 

ですので

当院受診をお考えの皆様、

十分に当サイトを熟読して、

保険皮膚科診療の現状を

熟知して下さい。

 

当院の思いをお伝えします。

 

当院は患者さんの未来の

希望でありたいと思い、

日々に従事しています。

 

究極の安心は

未来の確実な結果です。

それは、人間の知恵と

出来る事では無理です。

 

つらい気持ちの共感は

当然しますが、

未来の結果の

保証はできません。

 

しかし当院は

他の医療機関で

やっていないことや

出来ないことを

やっています。

 

当院は自身を

「脱毛症診療の

この世の最後の砦」

と思って診療しています。

 

確実性を持った

安心よりも、

未来の希望と願って

受診をお願いします。

 

患者さんとご家族の

事情は各々です。

 

ご希望と出来る事も

各々です。

 

ですので、病気を治すために

当方のやって欲しい事と、

患者さんの出来る事が

噛み合わないことが

ざらにあります。

 

その事情は尊重します。

しかしダメだった場合は、

ご自身の出来る事の見直しを

お子さんのために

お願いします。

 

当院はその考えと

ご希望を尊重します。

 

またご家族の皆様は、

お子様の苦しい病状につらく

心労を抱えていらっしゃると

想像します。

 

東洋医学の世界では古くから、

「親が病気になると

子供も病気になる」、

「親子は川の上流と

下流の関係」

と言われています。

 

当院、漢方クリニックです。

 

ご両親も心労で厳しい病に

なりかねません。

 

お父さんお母さんが

厳しい病気になると、

下流の子供の病気は

もっとダメになりかねないです。

 

保険の漢方処方で心労による

心身の症状を和らげること

は出来ます。

 

「まずはこども」でなく、

「親子で治す」を

おすすめします。

 

令和4年7月31日

ミヤタ メディカル クリニック

院長 宮田 晃史