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保険診療の本当の話 その2

保険診療の治療手段のメインは

「投薬治療」です。

 

・痛みを取る

・痒みを取る

・血圧を下げる

・血糖値を下げる

色々あります。

 

当院は代替医療を行っています。

薬だけで治らない病気を治しています。

 

薬だけで治らない病気でよくあるのは、

栄養障害です。

ビタミン不足/ミネラル不足は、

本当によくある話です。

 

保険診療でも鉄分の補充をする

薬があります。

鉄欠乏性貧血の治療に使います

(実際は結構見逃されています)。

 

「栄養障害も保険で治せますか?」

気になる方もいると思います。

 

保険診療では必ず治せないケースが

存在します。

 

ビタミン剤は投与量と使ってよい病気に

制限があります。

 

ミネラルについてはマグネシウムやセレニウム

については治療薬が存在しません。

また、マグネシウムとセレニウムは

一般診療で検査することは話題にならないです。

 

科学は測定して比較して評価する学問です。

西洋医学は測定評価する科学的な証拠を

根拠にする医学です。

 

つまり、測定しないという事は存在しなく、

存在しないと言うことは、治療できないという事です。

 

マグネシウム不足はATP産生低下(体力低下)や

メラトニン減少(不眠症)や酵素不足や

免疫の衰えの原因となりかねないです。

セレニウムが不足すると慢性炎症の原因になります。

 

ちなみに当院では、

・マグネシウムを投与して高血圧が治った患者さん

・マグネシウムを投与して生理痛が治った患者さん

・マグネシウムを投与して不眠症が治った患者酸

・マグネシウムを投与して慢性疲労が治った患者さん

・セレニウムを投与して甲状腺機能が回復した患者さん

がいます。

 

ちなみに上記の患者さん方は脱毛症治療の際に

ミネラルを補充してのおまけの作用です。

 

明らかに言えることは、

「保険診療に万能感を求めてはいけない」

「保険証を持って病院に行けば大丈夫ではない」

という事です。

 

しっかり病気を治したい方は

自費体質改善外来の受診をお勧めします。